【 奈良時代の東大寺 】 東大寺ミュージアム
新しくできた東大寺ミュージアム。
その名の通り、奈良の東大寺横に登場しました。
なかなか立ち寄れずにいたのですが
【正倉院展】のあと立ち寄りました。
ずいぶん紹介せずにいましたが
あと二日となってしまったこちらを、あわてて紹介しますね。
【特別展・奈良時代の東大寺】
パンフレット
クリックして大きくして見てくださいね。
現在修復中の東大寺の法華堂(三月堂)内に安置されている本尊不空羂索観音立像。
有名な日光・月光菩薩立像を従えている仏像です。
大きな仏像ですが、その頭の上に乗っかっていた宝冠が目の前で見れるのです。
煌びやかさこそないですが、細部まで手の込んだ細工がされていたのには驚きました。
弥生~古墳時代前期のガラス玉を使用していたのがわかり
そんな古いガラスかとじっくり見つめてきました。
下から見上げると、仏像の頭の上なんてあんまり見えないのです。
お堂の薄暗さの中、気づかずにいたお宝を目の当たりにして驚いた瞬間でした。
明日までとなってしまいましたが
なかなかない機会なので、もう一度見てみたいと思っています。
その名の通り、奈良の東大寺横に登場しました。
なかなか立ち寄れずにいたのですが
【正倉院展】のあと立ち寄りました。
ずいぶん紹介せずにいましたが
あと二日となってしまったこちらを、あわてて紹介しますね。
【特別展・奈良時代の東大寺】
パンフレット
クリックして大きくして見てくださいね。
現在修復中の東大寺の法華堂(三月堂)内に安置されている本尊不空羂索観音立像。
有名な日光・月光菩薩立像を従えている仏像です。
大きな仏像ですが、その頭の上に乗っかっていた宝冠が目の前で見れるのです。
煌びやかさこそないですが、細部まで手の込んだ細工がされていたのには驚きました。
弥生~古墳時代前期のガラス玉を使用していたのがわかり
そんな古いガラスかとじっくり見つめてきました。
下から見上げると、仏像の頭の上なんてあんまり見えないのです。
お堂の薄暗さの中、気づかずにいたお宝を目の当たりにして驚いた瞬間でした。
明日までとなってしまいましたが
なかなかない機会なので、もう一度見てみたいと思っています。
この記事へのコメント
いつかいつかと思ってると見逃してしまいますね。
おばブーさんがそれほど感嘆なさったのなら凄いです。
そういうことに造詣が深くていらっしゃるから~
本来は見られないものが目の前にあるなんて素晴らしいです。
時間はあるようでなくて、前よりもっと激務になった夫と
出かける予定が立ちません。入手したチケットも
行く日をgetできないまま反故になりそうです。
東京は初雪が大雪で、しばらく大混乱しそうで
それが出かけようとする気持ちを萎えさせていますヨ((+_+))
東大寺直営
ご自宅に戻られて一息つかれたらきっと動き回られるだろうと思っていたけれど、長く家をあけておられたから色々用事が出てきそうですね。
ご主人様もお忙しそうですが、大雪の影響はまだ続きそうですね。
テレビを見ながら足腰を鍛えておこうなんて思っています。
無理はなさいませんように~
普段仏像もぼんやり遠目に雰囲気で眺めるだけでしたが、宝冠のデティールにまで思い至ることができ、今後の仏像を見る楽しみが増えました。
長い東大寺の歴史を順に辿っての企画、これからの展示も楽しみです。
宝石をイメージして見ると物足らないものですが、歴史を考えると時代時代のデザインの素晴らしさを感じます。
暗いお堂の中で、立派な仏像の一部にこんなものが乗っかっているなんて、その時代のオシャレ度の高さを感じます。
人に勧めておいて紹介するのが遅れましたが、次々特別な品が登場するようなので、期待して待っています~♪