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zoom RSS 【 第64回 正倉院展 】 奈良国立博物館 2012

<<   作成日時 : 2012/11/07 15:52   >>

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もう立冬…冬なのですね…

今年も紅葉が始まるこの季節に
奈良公園あたりは、人がたくさん繰り出してきます。

今年は食のイベント「シェフェスタ in 奈良」などもあって、大変賑わっています。



     【 第64回 正倉院展 】

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今年もこの展覧会をじっくり見てきましたよ〜

今年はなんといっても、18年ぶりに登場した美しいガラスのさかずきが目を引いていました。




今年も私のお気に入りをお教えしますね。


やっぱり一番は前評判もあったこの杯(さかずき)

瑠璃杯 (るりのつき)・・・ガラスのさかずき

   口径8.6p、高さ11.2p、重さ262.5g
   光を受けて見事に輝くコバルトブルーのガラスの杯(さかずき)
   なんともいえない輝きをまわりに22個の輪でまた違う輝きを見せている。
   思ったより大きかったので、ガラス部分の輝きが見事です。
   ガラスの部分ばかりに目がいくけれど、台座の金属にも細かい細工がされている。
   台座が彫られているというので覗き込んでみましたが、どうもよくわかりませんでした…
   復元されたものが、平城宮跡資料館で展示されているようですが、作るのにずいぶんご苦労されたようです。
   今でも難しいものをガラス部分はペルシャ(今のイランあたり)、台座朝鮮半島で作られたものを組み合わせているもので、こういうものは他には例がないようです。



  チケットにも、載っていました。

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次に注目したのは…

銅薫炉 (どうのくんろ)…球形の香炉(こうろ)

   見た目に派手さはないけれど、なかなか面白い香炉です。
   お香をたく道具はよく見ますが、これが面白いのは形です。
   まん丸なのです…
   周りの細工も見事ですがバレーボールくらいの丸い香炉の中に、お香を乗せる皿がうまく水平を保つような仕掛けがなされています。
   置いて使うのではなく、鎖などで吊るして使ったようです。


紫檀金銀絵書几 (したんきんぎんえのしょき)・・・書見台(しょけんだい)

   巻物を読んだり見たりするための書見台です。
   巻物はこうやって見るんだとよくわかるものです。
   高貴な人が使ったのがわかる細工の細かさが見れました。


木画紫檀双六局 (もくがしたんのすごろくきょく)・・・双六盤(すごろくばん)

   聖武天皇が使われたものとのこと。
   よく似たものが中国からも出たとのこと。
   これも中国から伝わったもののようです。
   高貴な人々だけでなく、庶民も双六に興じたようです。
   今回は、双六に使われたガラスの駒や、象牙のサイコロも展示されていました。
   


紫檀小架 (したんのしょうか)架け具

   鳥居のような形をした長六角形の台座の上にのっています。
   いろんな説があるようですが、織物掛け軸などの軽いものを架けたと考えられている。



螺鈿紫檀琵琶 (らでんしたんのびわ)・・・弦楽器

   聖武天皇が愛用した楽器で、4本の弦(げん)が張られていた。
   今年も美しい琵琶が登場しています。
   ウミガメの甲羅を張り付けて、見事な模様を描いています。
   人の顔をした鳥がいるのですが、こらがまた滑稽…
   一見の価値あり…ですね。


ガラスのトンボ玉物差しなど、まだまだ目を引く品がたくさんあります。
是非、実際に眺めてみてくださいね。


今年も長い列ができていますが、昼からのほうが比較的空いているようです。
瑠璃の杯は、30分並んで前列でじっくり眺めることができました。



チラシを載せておきます。
     クリックして大きくしてみてくださいね。


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第64回 正倉院展

2012.10.27(土)〜11.12(月)
会場: 奈良国立博物館












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2013/01/13 15:34

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
正倉院展、行きたいですね〜〜〜
こちらのTVでも盛んに特集組んでいましたよ。
紅葉の時期でもあり、気持ちが傾きます。
瑠璃色の杯も立体的な装飾もありいいですね〜
螺鈿の琵琶も、いつみても美しいです。
nobara
2012/11/07 19:38
お返事、遅くなってすみません…
あちこち動けるようにと、いろいろ詰め込んで動いているのでPC開ける日が少なくなってしまって…
今の時期、雰囲気が一番いいかと思いますよ〜♪
今週末で終わりですが、この瑠璃の杯、いいですよ〜♪
売っていれば買いたいくらい!…きっと手が出るようなお値段ではないでしょうね…。
まだまだ片付けもすまないでしょうが、是非是非気分転換にいらっしゃってくださいな〜
琵琶の螺鈿も素敵だけれど、私は全体のフォルム(とくに、なめらかなカーブ)が大好きです。
職人の技を感じますね〜
他にもまだまだ見る価値ありのものがいっぱい…
毎年、品替わりで登場しているのに、まだまだお宝はいっぱい眠っていそうですよ〜♪
nobaraさんへ
2012/11/10 19:11
おばブー様、

正倉院展を観に行ったのは相当前に前になります。

行く気はあるのですが、歳のせいか、動きが鈍くなって困った事です。
hillman
2012/11/11 11:36
もう明日までとなってしまいましたね…。
毎年、この時期に見に行きだしてまだ数年ですが、毎年驚かされています。

私も京の都の特別公開…見に行きたいのですが、一日仕事となるのでなかなか出かけられません…
hillmanさんへ
2012/11/11 19:08
こんばんは〜〜

お元気でご活躍ですね!
良かった良かった!!

正倉院展、私も見たいです。
でももう終わってしまったのですね。
瑠璃色の杯、本当に素敵な色合いですね。
大きさはどのくらいですか?

今月末、またお近くへ伺います。
楽しみ〜〜
dream
2012/11/17 22:20
お帰りなさい〜♪

無事戻ってこられたようですね。
私はバタバタするばかりの今日この頃ですが、いつかはのんびり暖かいところで…なんて思っちゃいますね。

正倉院展…今年の目玉はやっぱり瑠璃の杯!
綺麗でしたよ〜♪
ワイングラスというよりは、大きめのコップという感じ。
片手で持つと重いのでは…なんて勝手な想像をしていました。

そろそろ紅葉の見頃となってきました。
京都もボチボチのようなので、きっといい旅になると思いますよ〜♪
今回はどちらを回られるのでしょうね〜お待ちしております〜
dreamさんへ
2012/11/18 18:00

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